《SHOTIME》大谷が三刀流!?
エンジェルスの大谷が5月11日のアストロズ(ミニッツメイドパーク)で7回4安打1失点10奪三振(88球)で降板後、ライトの守備に入りました。
Amazing.
— FOX Sports: MLB (@MLBONFOX) May 12, 2021
After throwing 88 pitches tonight, Ohtani remains in the game to play in the outfield. (via @BallySportWest) pic.twitter.com/DhU8xIgMdK
日本のメディアはこの光景を『リアル三刀流』と表現していました。
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202105120000309.html
SNSには「三刀流なんてワンピースのロロノア・ソロみたい」という声もあったようです。
しかし、『三刀流』という表現には違和感を感じました。
「投げる」「打つ」「守る」の3つで『三刀流』ということなんだと思いますが、「打つ」「投げる」はDHを除くほとんどの選手が日常的にやっていることなので、もし大谷を『三刀流』と呼ぶとなると、ほとんどの選手も二刀流になってしまいます。
また、投手も9人目の野手なので、守るのは普通のことですね。
そのため、大谷が守ったとしても『二刀流』がベストな表現だと思います。
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