『鋼の錬金術師』スカーを主役にして映画化か!?

『鋼の錬金術師』(原作:荒川弘)連載20周年新プロジェクト始動!
ということで、2月17日に以下の特設サイトがオープンしました。

http://vengeance-scar.jp/

© 荒川弘『鋼の錬金術師』 / 少年ガンガン / スクウェア・エニックス

キービジュアルは復讐に燃えるスカーの姿です。

貴様ら「造る者」がいれば壊す者もいるという事だ

『鋼の錬金術師』2巻「破壊の右手」より


これはスカーの名セリフですね。

特設サイトのドメインである「vengence-scar」は、「スカーの復讐」を意味します。

ちなみに、原作ではスカーがセントラルの地下からドクター・マルコーを連れ去る際に、キメラの血で「VENGENCE」という文字を壁に残していきましたね。

今回、ドメインに「vengence-scar」が使われているということは、もしかすると、スカーを主役として、実写映画のスピンオフが制作されるのかもしれません。

復讐に燃えるスカーということになれば、イシュヴァール殲滅戦後から、『鉄血の錬金術師』バスク・グランとの戦いや、『綴命の錬金術師』ショウ・タッカーの殺害、そしてエド、アル、マスタングとの出会いまで描かれるのかもしれません。
(もしかすると、『銀の錬金術師』コマンチじいさんも登場するかも!?)

原作のファンからすると、原作のイメージを崩すような実写化は望まない方が多いと思いますが、どのような新プロジェクトになるのか、続報を待ちましょう。

2月18日(金)現在で、「IN 12 DAYS」という表記があるため、3月2日(水)に何かしら発表があるのではないかと思われます。