お盆の最後に、本栖湖で初キャンプ!(本栖湖 SUMIKA CAMP FIELD)
今年のお盆休みの真ん中は台風が静岡~南関東を抜けていきました。
台風一過は晴れることを期待しつつ、子供たちが熱望するので、8月15日~16日でキャンプに行くことに。
前日まで様子を見ていたため、予約を取れるキャンプ場が少なく、見つけたのが『本栖湖 SUMIKA CAMP FIELD』!ここの『森林浴フリーサイト』というところが空いていました。お値段は一泊で5,000円。
初めてなのでどんな場所にあるかわかりませんでしたが、地図を見ると本栖湖を周回する道路のすぐ横なので、夜中車の音がうるさくないかちょっと心配になりつつも、行くことにしました。
(以前、河口湖岸のキャンプ場に宿泊した時、一晩中バイクや車の音がうるさかったので)
お昼過ぎに現地到着!
本栖湖に到着すると、まず本栖湖キャンプ場が左手に見えますが、奥まで進むと、SUMIKA CAMP FIELDの看板が見えました。

ちなみに、国道139号が非常に混んでいて、渋滞を抜けるのに1時間以上かかってしまいました。
午前と言えど、河口湖北側の道路を通る方が良さそうです。
渋滞ポイントだったのは、下の地図の「道の駅なるさわ」よりも手前から始まり、「鳴沢氷穴」「富岳風穴」までが渋滞ポイント。東側も西側も凄い行列でした。暑い日が続くので、氷穴に行きたい人が多かったということでしょう。

心配していた夜の騒音ですが、全然大丈夫でした。
入口を入ってみると・・・

このずっと奥に管理棟や森林サイトがあります。
道路の音なんて全く届かなそうです。
もちろん、入口する近くのオートキャンプサイトもありますが、本栖湖の周回道路は狭いので夜の交通量は少なそう。

こちらが管理棟です。
テクノロジーが進んでいて、LINEアプリでチェックイン~チェックアウトまで全て完結するようです。

管理棟すぐ横の駐車場です。
森林浴サイトは車で入れないので、この駐車場に停めて荷物を持ち運びます。
我が家はColemanのキャリアを持参しましたが、キャリアの貸し出しもおこなっているので、キャリアを持ってないグループでも大丈夫です。

子供たちがキャリアを引っ張りたがるので、お姉ちゃんに重い荷物を、弟に軽い荷物を引っ張らせました。
(ちなみに、このシルバーのキャリアが貸し出してもらえるやつです)
いざ、森の中へ!

森の入口に入ると、そこは別世界。
外の気温は30℃超えでしたが、森の中は25℃くらいで超快適です!
一歩森に踏み込むだけでまるで冷房の効いた施設に入ったように感じました。

写真中央に立っているのが我が家のテント。
周りのグループとの距離は10メートル以上あり、適度に木が立っているので目隠しにもなります。
そして何より涼しい!

天然のタープ、最高です。
レジャーシートに横になって上を見るだけで癒されます。
本栖湖で水遊び

設営が終わって一息ついた後は、本栖湖に水遊びに行きました。
テントから徒歩10分程度。

SUP(スタンドアップパドル)ボードをやっている人も多く、何だか楽しそう!
子供と2人でカヌーみたいに漕いでいる人もいて、やってみたくなりました。
やっている人に聞いたところ、Amazon等で3万円程度で一式購入できるそうです。

我が家は平和に水遊び。(念のためライフジャケットを着用)
水温はちょっと冷たかったけどすぐに慣れました。

テントに戻ってからはラジコンで遊びました。
石がたくさん転がっていて、いい具合にオフロード感が出て楽しそうでした。
テント脇で水着やタオルを干しましたが、日陰なので乾くのに時間がかかりました。
(こういう時だけ日向が欲しくなります)
焚火&ディナータイム

森は暗くなるのが早そうなので、早めに調理開始です。
奥の焚火台には、ナスとじゃがいもを転がし、手前の焚火台ではトウモロコシを焼いています。
※ナスとじゃがいもは濡れた新聞紙を巻いて、その上からアルミホイルを巻くことで、焦げないようにしています。

ある程度火が安定してきたら、ダッチオーブンも投入します。
アルミホイルがある程度黒くなってきたら、火から出してみて、串を刺して柔らかさを確認します。

焼きナス!これだけでビールが進みます。
和風ドレッシングをかけて食べました。

焼き芋?焼きじゃが?
これもホクホクでおいしい!

最後に焼きトウモロコシ、口の中で水分がはじけて、めっちゃ旨いです!
皮が焦げてきたら食べごろなので、皮が満遍なく焦げるよう、転がし続けましょう。
(写真よりもうちょっと焼いても良いと思います)

そして、ダッチオーブンで作っていたのはパエリアでした。
野菜もしっかり取りたいので、ピーマンやキノコを入れています。

さらに、スキレットも登場させて、ウインナーも焼きます。
焚火台2台ともフル稼働です。

食後の子供たちの楽しみは、焼きマシュマロです。
木々が覆いつくしているので、晴れているのか曇りなのかもわからず、各グループの明かり以外は真っ暗です。
トイレついでに管理棟まで行けば、星が見えました!
炊事場はあまり大きくないので、この日は洗い物はせず、食器は水拭きしました。
森の夜
来る前は心配だった車の騒音は全くありません。
お隣のグループとも離れているので、たまに声が小さく聞こえてくるくらいです。
夜中、風が吹くとザーザーという音がしていて雨が降っているようでした。
(小さい小枝や葉っぱがパラパラとテントに落ちてくるので、雨が降っているのか風なのか、よくわかりません)
湖や川の近くでキャンプをすると、朝にはテントやタープがびしょ濡れになっていたりしますが、ここは湖から距離があったので、テントは全く濡れていませんでした。(夜中に雨が降っていなかったことも、朝起きてから確認)
翌日も水遊び

チェックアウト後に再び本栖湖で水遊びをしました。
前日よりは人は少ない様子です。

水遊び後、パエリアおにぎりを食べる子供たち。
ちなみに2人が着ているのは、鬼滅の刃の柱Tシャツ!
キャンプの3日前にペアルックができると買ったばかりのシャツです。
総括
本栖湖 SUMIKA CAMP FIELD
オススメ度:★★★★★
また来ようと思います。次回は2泊くらいしたいです。
良かったところ
- とにかく涼しい!
- 人が少ないのでプライベート感たっぷり!
- 夜も静か!
- 徒歩10分で水遊び
う~ん、ちょっと。なところ
- トイレ・シャワー室のスリッパが共用(土足禁止)で、裸足で使う人も多いので、衛生面に課題あり?
- 東京方面から行く場合、富士五湖の中で一番遠く(西)にあるため、渋滞に注意!
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