秩父の旅:午後の部 三大(+1)氷柱巡り

1月15日、三峰神社参拝の続きです。

午前の部の記事はこちら
秩父の旅:午前の部 三峯神社参拝

三峰山を下って秩父市街方面に戻る途中に、最初の目的地はありました。

三十槌の氷柱

荒川を挟んで『ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場』と『つちうちキャンプ場』にある天然と人工を組み合わせたハイブリッド氷柱群です。メイン会場では夕方以降ライトアップもやっています。
残念ながら今回はライトアップは見れませんが、それでも十分綺麗です。

メイン会場を川下に向かって歩くと遊歩道のようになっています。川に沿って小さな氷柱が多数あり、見ごたえ抜群です。

下の写真は完全に人工ですが、造形美と言っていいでしょう。

川沿いを下って歩くと、小規模な氷柱がたくさん見られます。
おそらく天然の氷柱だと思います。
(川に落ちないように注意しながら歩いてください)

三十槌の氷柱

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尾之内渓谷氷柱

三十槌の氷柱から北に1時間程度(途中でコンビニに寄ってお昼ご飯を購入)ドライブし、尾之内渓谷氷柱へ。
最後はちょっとした山道でした。

そして、どうやらここはスマホの電波が届かない場所のようです。
(久しぶりに新幹線のトンネル以外で電波を探すスマホを見ました)

尾之内は完全に人工の氷柱ですね。それでも綺麗です。

子供たちは吊り橋が揺れるので怖かったそうです。
娘は吊り橋の手前で滑ってずっこけていました。油断せずに歩きましょう。

入場口付近では甘酒を配っていたので、頂きました。
身体の芯から温まりました。

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ひさつきの氷柱

次に、尾之内渓谷から秩父市街に戻る途中にある『ひさつきの氷柱』です。
(尾之内から15分程度)

ここは管理人が常駐しておらず、自由に出入りできます。
協力金を入れる箱があったので、1人100円入れて入場しました。

ひさつきの氷柱

ここは人工でしょうか?
そんな気がしますが、ここも綺麗ですね。
見学中に崩れて落ちてくる氷柱もありました。
近づきすぎて頭に刺さらないように要注意です。

ひさつきの氷柱

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あしがくぼの氷柱

『ひさつきの氷柱』から1時間程度走り『あしがくぼ道の駅』に到着。
駐車場からは徒歩10分です。

『あしがくぼキャンプ場』を冬場は氷柱会場にしています。
専用のトレイルがあり、順路に沿って見学をします。

あしがくぼ氷柱

ここも完全に人工ですが、秩父の手前にあるため都内方面から一番近く、テレビの取材もよくあるそうです。

近くで見ると、氷柱というよりも凍ったクラゲの大群がいるようにも見えます。
西武秩父線の真横にあるので、電車も入れて撮影可能です。

あしがくぼ氷柱

トレイルの頂上では紅茶を配っていたので頂きました。
見終わった頃には午後5時になっており、すっかり暗くなってしまいました。

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早朝から行っていたので、お昼過ぎには全て見終わるんじゃないかと思っていましたが、秩父は広い!
まさかの帰宅する頃にはすっかり夜になってしまいました。
完全に、丸一日費やした日帰り旅行ですね。

これから訪れる方は時間に余裕を持った計画を立ててみてください。