MAZDA CX-30の試乗レポート(但:車検の代車として)

3月は我が家では車検の季節です。
いつもお世話になっているディーラーにお願いしました。

特に出かける用事は無いのですが、車検中の帰宅・翌日のピックアップは電車よりも車での移動の方が断然楽なので、代車をお願いしました。

2年前の車検に続き、今回もCX-30でした。
(前回は赤でしたが、今回は黒)
エンジンは今回もディーゼルでした。

早速レポート開始いたします!

※当然ですが、全ての写真は停車中に撮影しています。ご安心ください。

運転してみて

MAZDA CX-30を試乗(但:車検の代車として)

普段CX-5の運転に慣れていると、CX-30はかなりコンパクトですね。
あまり狭い道は運転しませんでしたが、小回りが利きます。

普段ガソリン車に慣れていると、ディーゼルはエンジン音がうるさく感じます。

MAZDA CX-30を試乗(但:車検の代車として)

バックの時はもちろん360度ビューですね。(我が家のCX-5は違いますが)

MAZDA CX-30を試乗(但:車検の代車として)

ギアをバックに入れた時に、左のサイドミラーが自動で下を向いてくれます。
安全面に配慮した機能のようです。

外観

MAZDA CX-30を試乗(但:車検の代車として)

デザインがカッコいいですね!

MAZDA CX-30を試乗(但:車検の代車として)

後ろも当然、カッコいいです。
このモデルはエンジンが停止している時に手で押すと給油タンクの蓋が開く機能になっているそうです。
そのため、運転席の下には蓋を開けるレバーはありません。

MAZDA CX-30を試乗(但:車検の代車として)

旧モデルは運転席・助手席のドアノブにボタンがありましたが、このモデルはボタンが廃止されており、鍵を持っている状態(ポケットに入れている等)でドアノブに外側から触ると、ロックがかかります。

ちなみに、鍵を持ったまま離れると、自動ロックもかかるそうです。

私も自宅に到着後、一度車のドアを閉めて荷物を室内に入れ、もう一度車に戻ったら勝手に施錠されていました。

MAZDA CX-30を試乗(但:車検の代車として)

ドアを開けるときは、ドアノブに手を突っ込めば開きます。

内観

続いて、内観です。

MAZDA CX-30を試乗(但:車検の代車として)

次に車内です。
代車専用のため、禁煙と軽油をしっかりアピールしています。
各コントロールは上部の写真のような感じに。

MAZDA CX-30を試乗(但:車検の代車として)

ギア周りは我が家のCX-5とほとんど同じなので、違和感なく操作できました。
普段ノールックで操作するので、もし大きな変化があったらギア以外使わなかったことでしょう。

MAZDA CX-30を試乗(但:車検の代車として)

タコメーターはこんな感じですね。
満タンで560km走ってくれるそうです。

MAZDA CX-30を試乗(但:車検の代車として)

運転席側はこんな感じ。
私のCX-5と比べると変化を感じます。

MAZDA CX-30を試乗(但:車検の代車として)

上部はこんな感じ。
後部座席もシートベルトが義務化されたため、ランプがつきます。(乗っていなくても)

後ろを振り返らなくても着用を確認できるのはいいですね。

MAZDA CX-30を試乗(但:車検の代車として)

後部座席上部です。
私のCX-5と比べるとスマートになっています。

MAZDA CX-30を試乗(但:車検の代車として)

後部座席用のエアコン。
私のCX-5はついていないので、羨ましいです。
(子供が「暑い」「寒い」とうるさい時があるので)

MAZDA CX-30を試乗(但:車検の代車として)

中央の収納はスライドしてからカパッと開きます。
シガーソケットだけでなく、USBを差せます。

MAZDA CX-30を試乗(但:車検の代車として)

運転席から後部座席を見るとこんな感じ。
狭い!

あと、左後ろの死角が大きいのが気になりました。

MAZDA CX-30を試乗(但:車検の代車として)

トランクも狭い!
まあ、CX-5と比べると小型なので仕方ありません。

あと、後部座席を真ん中だけ倒すということができないようです。

我が家では冬はスキーに行くので、後部座席の左右に娘と息子が座り、真ん中の席を倒してそこにスキーを突っ込んでいます。しかし、CX-30ではそれができないことがわかりました。

子供が巣立つまではこのサイズの車は不便ということがわかりました。

嬉しい機能

次に、嬉しい機能について紹介します。

MAZDA CX-30を試乗(但:車検の代車として)

最近の車は当たり前なのかもしれませんが、運転席の下の方に(上の写真の赤丸の中)に現在のスピードと法定時速が表示されます。

停車しているので写真は0kmですが、1キロ単位で表示されるので、うっかりスピード違反してしまうことは無くなりそうです。

MAZDA CX-30を試乗(但:車検の代車として)

タコメーターをよく見ると、ここにも法定時速が表示されています。
さらに、40kmのメモリが赤くなっているのがわかるでしょうか?

ここでもスピード違反を抑制してくれるようです。

ディーラーへの往復くらいしか運転していませんが、CX-30の機能を十分に知れました。
試乗レポートは以上です!

続編は2年後の車検の時に!